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シェフの異人館日記9

異人館日誌第9回目は、自分たちの想い等をお伝えしたいと思います。

家内は九州の出身ですが自分は九州に縁もゆかりもなく、なぜ霧島に来たのか?と思うことがあります。

自分でもとても不思議で、これはご縁としか言いようがなく来なければいけなかった場所なのかも知れないと思います。

友人や知人お客様も含めて周りの方々に支えられてここまでやってこれた訳ですが、実はポルトガルから帰国する前まではその気は一切なく、向こうでワインを作ろうとワイン畑を探しておりました。
すべてのことにおいて最初から最後まで 
という自分の思いからなのです。

すぐにできること できないことがございますが、徐々に1つずつ達成していこうと思います。
今の世の中お金さえ出せば何でも買える時代です。
お金さえ出せば簡単に手に入るし楽だし仕事もそちらの方が早く進むでしょう。
良いものを作っている生産者さんもたくさんいます。
しかし出来る限り自分が関わった物をお客様に提供したいという気持ちでおります。
そういった時にお客様が喜ばれる姿を見ると 本当に夫婦ともどもやって良かったと思います。
やりたい事は沢山あるのですが身体はひとつです。
時間も限りがあります。
そのジレンマと闘いながら今日はこの辺で失礼します。

では又‼️

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